カイラ・ハリソン選手 性的虐待を告白

ロンドン五輪柔道女子７８キロ級で、
米国に柔道初の金メダルをもたらしたカイラ・ハリソン選手（２２）が、
２日の優勝会見で「前のコーチに性的虐待を受けていた」ことを告白。

カイラ・ハリソン選手は優勝会見で「過去の最悪の瞬間」について聞かれ、
しばらく沈黙後、告白したそうです。

オリンピックが盛り上がっているなか、個人的にはとっても気になった話題ですよ。

まず、なんで優勝の会見で、「過去の最悪の瞬間」なんて聞いてるの？
そんなこと聞くなよ～～。

この場面で思い出したのは、
昔、卓球の福原愛さんが中国にスポーツ留学してるときに、
現地のテレビに出演してた場面。

レポーターがいろいろ質問をするんだけど、
それがとっても意地悪。

「あなたの卓球が、中国で通用すると思いますか？」とか。

中国人は、わざとこういう圧迫面接みたいなことして、その人を試すとかいう
話もあるかもしれないけど、意地悪だよなぁって思った。

なんか、それに近いものを感じる。

単純に優勝したってニュースじゃ飽き足らずに、
何か面白いネタねぇかなって、あら探ししてるような。

で、結果的に最高のネタが出ちゃったわけだ。


って、思ってたんだけど、
このネタ、既に裁判とかも行われていて、本人も公表してるみたいね。

同じような体験をしてる人を勇気付けたいんだって。

へぇ。

少なくとも、柔道のコーチからの性的虐待って何をしてたんだ？
っていう妄想は、皆の頭の中に巻き起こりましたよ。

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タグ：カイラ・ハリソン 性的虐待