堀江貴文 仮釈放

粉飾決算事件で懲役２年６カ月の実刑判決が確定し、
服役していた旧ライブドアの堀江貴文さん（４０）が３月２７日、
収監先の長野刑務所から仮釈放された。

出所後に会見を開かれましたが、
外見が痩せているということが、まずインパクトはあったが、
それはまぁ、どうでもいいかな。



動画を見てもらえればわかるけど、とにかく堀江さんの話が長い。
多少の同じことの繰り返しも含めて。

本人によれば、今はとにかく喋りたいらしい。
刑務所の中では、質の良いコミュニケーションはできなかったのだろう。

ところで、ご存知の方もいるかもしれないが、
堀江さんは服役中も、関係者との面会・手紙のやり取り等を通じて
ブログ・書籍で情報を発信していた。



割と、そういう情報をキャッチしていた僕からすれば
堀江さんに対して、あんまりブランクを感じさせないというか、「あの人は今」感はない。
ここまで、社会との関わりを維持し続けた囚人はいないんじゃないだろうか。

これを批判する人もいるだろうけど、僕はおもしろいからOK派。
今まで無かったことだと思うし。

さらに言えば、堀江さんが捕まった経緯（これは省略するけど。。。）を考えると、
こういった行動は、ある種の既成概念への抵抗みたいな感じもする。

ロックが好きな僕からすれば、囚人になってもなお、
自分が正しいと思うことは抵抗し続けるという姿勢は共感できる。

会見の様子から、口調とか物腰が低くなっていた印象は受けたが、
開拓者としての本質は変わっていないと感じた。

ここま肯定してるってことは、
たぶん、僕は堀江さんが好きなんだと思う。

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